外出禁止令の、パリ。

コロナウィルスの拡大防止策として、フランス政府から重大な発表がされました。

3月16日0時より、指定店舗以外の全面的営業停止。
– スーパーマーケット
– 食材店やパン屋
– 薬局
だけは、通常通り営業を続けています。
パン屋はフランスの法律で週1日休む規則ですが、今回は特例で週7日営業していい許可がおりました。

3月17日からは、外出禁止令が発令。
外出禁止令とはいえ、個人的に下記条件であれば外出することはできます。

- 通勤目的(テレワークを推進)
- 近所への食料調達のための買い物
- 医師や薬局へ治療目的
- 介護や子守目的
- 自宅近くでの散歩、ジョギングなどの運動目的
- 犬の散歩目的

発令と同時にネットでダウンロードできる外出許可書(上記条件の項目に当てはまる外出であることにサインする)を持ち歩くよう言われていますが、
違反すれば、罰金となります。

パリは多くの人が田舎へ疎開し、今、街は静まり返っています。

いつもは人通りの多いオペラ通り。

飲食店も全て営業停止。
パリの街でオープンテラスが全て閉まっている光景は、何とも不思議な光景です。

スーパーは、地区にもよりますが、すでに棚がガラガラの地区もあれば、通常と変わらない品揃えの店舗もあります。
疎開した人が多い地区は、品切れはあまりみられないようですね。

ただ、パスタ、小麦粉、卵、サラダ油、保存のきくパン、洗剤、トイレットペーパーは、
私の行ったパリ中心地の大きなスーパーでは、3月18日現在品切れしてました。

レジ前には、こんな一文が。
「1メートルの距離を置いてく並んでください」

フランス人が外へマスクをして出歩くことはないのですが、
緊急事態宣言の後、少しづつではありますが、マスクをしている人の姿を見かけるようになりました。
12-15日間の外出禁止令と言われていますが、事態によって延びるでしょうし、先のことはわかりません。

世界的に、この事態が早く終息することを、祈るばかりです。